ウルシjapan~温故知新!日本のほこり漆のヒミツとみらい~

ウルシをミライにつなげるために②

未来をデザインするウルシの可能性を学んでみよう!

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ウルシをつかってモノをつくる、作られた後のことも考えるって、どういうことなんだろう?

 

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ウルシをつかったモノづくりは、環境負荷(かんきょうふか)を生まないんだね。

作った後のことまで考えてデザインしてる、っていうことだね。

 

工芸だけでなく、もっと広い分野で使える可能性(かのうせい)があるんだね。

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軽くて頑丈(がんじょう)で衛生的(えいせいてき)! 抗菌性(こうきんせい)!

身近なところにウルシでつくられたモノが届(とど)くようになるね。

 

伝統(でんとう)だからといっても現在(げんざい)や未来の暮(く)らしを考えて、時代に合わせて常に試す、新しい挑戦(ちょうせん)をして行くことが大事だってね。

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みんながそれぞれ自分なりに考えて工夫して、チャレンジしていくことが大事なんだね。

そのためにウルシがきっかけになればうれしいなっ!

 

 

乾漆(かんしつ)で頑丈(がんじょう)なものを作り出す挑戦!

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カード、座椅子(ざいす)、テーブル、さまざまな構造物(こうぞうぶつ)からアートまで…乾漆(かんしつ)の新しいデザインに挑戦中(ちょうせんちゅう)だそうだよ。特別に見せていただこう!

 

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できるだけウルシを少なくつかって、それでも頑丈(がんじょう)なものを作ろうとしているんだって。

 

ウルシと布(ぬの)と紙(かみ)で頑丈(がんじょう)なテーブルができてるね!

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しかも、とっても軽いんだって!

いろんな形を作る方法を組み合わせてモノをつくる、新しい技術(ぎじゅつ)だね!

 

 

ウルシでつくる芸術作品を学べる東京藝術大学を訪ねてみた!

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藝術大学って美術館に展示するものの作り方を教えてくれるだけなの?

 

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ウルシを使った表現や作品づくりは、これまで登場した「ウルシ名人」のお仕事だけでなく、もっともっとたくさんあるんだね。

 

東京藝術大学では、ウルシに関わる多様な表現に活かすための、ほぼすべての勉強を大学ではできるんだよ。その中から一番興味あるものを得意にしていく道もあるね。

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ウルシのことを学んで、いろんな方面で活躍(かつやく)している人たちが大勢(おおぜい)いるんだね。

 

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キミの近くにもウルシのことを学べる所、あるかもよ。探(さが)してみようよ。

 

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