ウルシjapan~温故知新!日本のほこり漆のヒミツとみらい~

ウルシの仕事現場を見てみよう!➂

ウルシ塗(ぬ)りの仕事を見てみよう!

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漆器(しっき)産地の一つ、岩手県の秀衡塗り(ひでひらぬり)の仕事を見てみよう!

 

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木地加工やウルシなど専門的(せんもんてき)な作業の役割分担(やくわりぶんたん)でひとつの漆器(しっき)ができていくんだね。

 

秀衡塗り(ひでひらぬり)は雲形模様(くもがたもよう)とひし形の金箔(きんぱく)が特徴(とくちょう)なんだね。

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全国の漆器(しっき)産地はそれぞれ特徴(とくちょう)のある漆器(しっき)をつくっているんだよ。

 

 

ウルシ塗(ぬ)りの道具紹介

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ウルシ塗り(ぬり)の仕事に使う道具を見せてもらうよ。

 

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漆器の塗り方は地域によって特徴はあるけど、道具は同じなんだね。

 

ウルシを塗る刷毛(はけ)には人の髪の毛が使われているんだってね。

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ウルシによる文化財(ぶんかざい)の修繕(しゅうぜん)を見てみよう!

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ウルシを使った文化財(ぶんかざい)の修繕(しゅうぜん)って、建物のどこをどんなふうに直すんだろう?

 

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そもそも文化財(ぶんかざい)の修繕(しゅうぜん)・補修(ほしゅう)・修復(しゅうふく)って何をすることなんだろう?

 

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建物の修繕(しゅうぜん)は屋根、壁(かべ)、骨(ほね)組みなど見えている部分や見えない部分と多岐にわたるんだね。

 

建築(けんちく)当時の工夫を尊重(そんちょう)し、当時を思い起こしながら修繕(しゅうぜん)を進めていくんだ。

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ウルシは神様や仏(ほとけ)さまに近い大事な部分に塗(ぬ)られているものが多いけど、建物全体に使っている文化財(ぶんかざい)もあるんだね。

 

uchan_smile 飾り金具の金箔を付けるのに、漆を接着剤として使っているんだね。

 

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